大学の講義だけで専門分野をすべて理解することは不可能

理系の学部の話で、大学のある専門の講義で良い成績を取ったのに、その専門分野をあまり理解できていないということがよくある。

これは理系あるある話で、そもそも講義だけでその専門をすべて理解することはできない。

一番それがよく分かるのは、専門の授業のカリキュラムと専門分野の本を比べてみることだ。

大学のカリキュラムが明らかに本に書いてある単元より少ないことが多いはず。

これはなぜかというと、その専門分野を理解することが目的ではなく、その分野に対する興味を知ること、専門分野の基礎的な教養として理解する程度が目的であることが大半だ。

だいたい、本に書いてあることをすべて講義の間だけに理解することなど無理がある。

試験問題などでも講義で扱った内容のうち、特に理解しておいてほしいところを出題するのが普通。まぁ、中には全然関係ない問題を出す教授もいるようだけれども。

 

 

結論として、講義の内容をすべて理解したとしても、その専門をすべて理解できたわけではない。あくまで基礎的な部分だけ。もちろん、履修したからにはそこだけでも理解できたほうがいいのは言うまでもないけれど。

もし講義でその専門に興味が持てたら、教科書をすべて理解する勢いでぜひ自主的に勉強しよう。そして、4年生になったらその専門の研究室に所属して研究しよう。